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2007年6月13日 (水)

マクドナルドの価格戦略の試み

昨日6月12日、日本マクドナルドホールディングスが、全国統一価格から地域別価格への変更を検討していることを発表した。

100円商品を除く全商品の価格を、東京、神奈川、大阪、京都の4都府県で平均3~5%の値上げを行ない、東北と中国地方で2~3%値下げするのが検討案の柱となっている。
その理由として、都市部と地方との人件費や店舗賃借料等の経費格差を挙げている。

日本マクドナルド全体としては、平均3~4%程度の業績改善を見込んでいるのだろう。低価格戦略から、差別化商品の定着へ、方向性をもった戦略が成功軌道に入りつつあるマクドナルドの次なる一手だ。

そもそも、ナショナルチェーンだから取扱商品を均一料金で提供しなければならないという理由はない。
しかし、日本ではそうした商習慣が長く続いてきた。
オープン価格の導入は、ひとつの対応であったが、地域別商品価格の導入は新しい時代を画する試みになるかもしれない。

《関連リンク》
日本マクドナルド:地域別価格を検討 セット商品差額最大70円程度(毎日新聞)

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